2022年7月 投資結果

スポンサーリンク

さてさてみなさんこんばんは。
今月もやってまいりました投資結果の振り返り。
今月はようやく回復の兆しが見えてきた気がしますね。

それでは振り返っていきましょう。

2022年7月 経済感想

まずはアメリカの推移から。

View post on imgur.com

7月半ばまでは上げ下げを繰り返すボックス相場が続きましたが、
その後は上昇基調となりました。

これはおそらくですが、
米国短期債利回り上昇が今後ゆるくなるという発言が出た(出ると予想された)からだと考えられます。
債権利回り上昇が緩むということはFRBが市場にありふれた金を回収するペースを落とすということですから、
経済の下落に歯止めがかかるという感じですかね。

いっぽい国内は・・・

View post on imgur.com

国内も先月に続き米国を追従といった形ですかね。
今までは米国のインフレ抑制策と円安により日本にお金が集まってた感じですが、
米国の利上げが安定し、更にQT終了となれば再び米国強しとなり、
そうなる日は近いかもしれませんね。

国内株の成績

それでは今月の国内株を見ていきましょう。
まずは保有比率から。

View post on imgur.com

7月に購入したのは以下の通り。

・iシェアーズMSCI高配当 4株
・上場インデックス日経400 3株

がベースです。
今月の個別株の購入はありませんでした。
が、今月は投資2周年となります。
リバランスを含めいつもより多くの額を購入しており、新規購入銘柄があります。

・ユナイテッド・アーバン投資法人
・オリックス不動産投資法人
・サムティ・レジデンシャル投資法人

それぞれ1300円ずつ追加です。
すべてREITになりますね。

ユナイテッド・アーバンとオリックス不動産は総合型REIT、サムティは住居型かつ地方のREITですね。
ユナイテッド・アーバンだと有名所は心斎橋OPAでしょうか。
REITのPFが比較的住居型が多い(リスクが低い)ので他の種類を増やしたかったための総合型REITの追加です。
といっても年1回の購入になると思いますが。
サムティは住居型ですが、地方に重きをおいたものです。
住居型でも首都圏集中していたので、こちらも分散目的です。

あとは通常通り、ポイント投資とその他REITの通常+リバランスですね。

持株数評価損益[%]保有割合[%]
iシェアーズ日本高配当29+4.418.1
上場IDX JPX40044-1.918.3
MAXIS JPX4000.066-1.30.3
上場IDX MSCIエマージング0.237-0.30.1
MAXIS 全世界株2+3.97.2
iシェアーズS&P50010.63-6.60.7
NTT2+56.02.0
KDDI2+40.02.2
ソフトバンク1+5.70.4
沖縄セルラー2+20.52.8
日東富士製粉1+32.31.2
日新製糖1+4.00.5
アサヒグループHD1+40.01.2
キリンHD3+10.31.7
宝HD2+5.50.6
JT2+17.21.2
武田薬品工業3+11.23.1
アステラス製薬1+24.60.5
科研製薬2-1.62.0
富士製薬工業1+6.30.3
サワイグループHD1-12.31.1
INPEX1+94.60.4
ニチレキ1+19.50.4
ENEOS HD4+9.30.5
沖縄電力4-5.21.4
Jパワー3+35.21.8
北海道ガス3+6.31.3
三菱UFJFG4+46.40.8
三井住友FG1+40.41.1
SBIHD1+1.40.7
リコーリース1+2.00.9
三菱HCキャピタル5+12.10.8
アルフレッサHD1+2.30.5
SPK1+5.10.4
高速1+4.00.4
伊藤忠商事1+17.31.0
三井物産1+13.90.8
三菱商事1+13.11.0
蔵王産業1+47.50.5
上新電機1-4.50.5
ダイセル1+5.20.2
積水化学工業1+13.90.5
花王1+17.31.5
日清紡HD1+36.40.3
エクシオグループ3-8.51.7
ヤマハ発動機1+0.50.7
サムティ・レジデンシャル0.010+0.50.3
オリックス不動産0.007+0.10.3
NTT都市開発リート0.113+1.04.5
ユナイテッド・アーバン0.009+0.80.3
大和ハウスリート0.052-1.64.3
大和証券リビング0.137+10.24.5
合計155+6.3
国内株詳細

国内はやはりリスクが低く、調子も良さそうです。
先月は下げが大きく、所々で結構な割合で赤かったのですが、
アメリカの影響でやや回復してきました。
ただ、サワイグループだけはどうにもなりませんね。

8月は大体の企業が決算発表を控えています。
このブログを書いている時点である程度発表されてたりしますが、
それは来月のブログに書くとして・・・

View post on imgur.com

業種別のバランスとしてはまぁ、情報通信、医薬品が多いかなぁと言う感じです。

米国株

米国株は主にETFに投資しています。

View post on imgur.com

7月に購入したのは以下の通り。

・VGK 1株
・VWO 1株
・VYM 2株
・SPYD 1株
・XLRE 1株

今回新たにVWOがPFに加わりました。
新興国にも分散していこうという趣旨での投資です。
来年からPFに加えるべく、リバランスを考え7月に1株だけ買ったという感じです。
本気でリバランスするために大量購入すると時期的な分散になりませんからね。

その他もリバランス目的で買った株が多く、
本来設定していたもののうち、買わなかったものあります。
なお、SPABに注文を入れていたのですが、7月中には刺さらずといった感じです。

SPLGが一見少ないように見えますが、
あれでも一応目標分よりは多い数値となっているため、
今回のリバランスの対象からは外れました。

持株数評価損益[%]PF割合[%]
SPLG26+0.412.8
BRK.B5+10.315.3
VGK10-7.85.6
VWO1+1.80.4
VIG11+4.217.1
SPYD32+12.513.4
HDV13+12.113.7
VYM7-0.17.6
BND2-11.41.6
SPAB12-6.33.3
USIG9-9.14.8
XLRE10-4.54.5
合計138+3.7
米国株詳細

指数同様なんとか回復、プラ転です。
ただ、債券と不動産は相変わらず大きな損をかけたまんまですね。
債券については落ちるのも緩やかだが、回復も緩やかといった感じでしょうか。
不動産は損を抱えていますが、先月よりはだいぶ回復した感じですね。

BRK.B以外は基本インデックスなりベータを基礎としたもの(ほぼパッシブ)ですので、
アメリカについてはもはやFRBの動向だったりに左右されるものと考えてますから、
愚直に積立ですね。

要因としてはやはりロシア-ウクライナ情勢とそれに伴った原油等の燃料高でしょう。
もう一つあったFRBのインフレ抑制策は晴れ間が見えてきたため、
来月以降は前者に大きな要因が増えなければ、回復基調が続くるはずです。

米国についてはこのまま引き続き愚直につみたてていきます。

2022年7月まとめ

7月は基本は回復基調、米国の利上げ終了が見えてきた月でした。
日本も海外もともに株価は上昇していました。

ただ、利上げの終了が見えてきただけで引き続き金利高(3%ほど)は続いていきます。
株価の本格的な上昇はそれが終わって利下げが始まる頃だと考えられます。
とりあえず底を乗り切ったという感じで考えて、
引き続き決まったルールで投資を続けていきたいと思います。

以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました