2022年6月 投資結果

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皆さんこんばんは。

毎月恒例投資結果振り返りのお時間です。

このブログの内容殆どがこれになってしまい申し訳ない。
バイクのカスタム等々こなしたりGWはツーリング行ったりしていますが、
なかなか書く気が起きず・・・
申し訳ありません。時間見つけて書くようにしたいと思います。

さて、話を戻して6月の投資結果を振り返っていきましょう。

2022年6月 経済感想

まずはアメリカの推移。

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6/10~13付近で大きな下落を迎えたあと横ばいからやや回復といったところでしょうか。
このあたりはアメリカでCPIの発表があり、記録的な上昇が発表されました。
それを受けて市場が金融引き締めの長期化を懸念し、大きく下落といったところでしょうか。

続いて国内は・・・

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国内も流れとしては米国を追いかけた感じですかね。
金融緩和を唯一続けているにも関わらず、結局はアメリカ市場に引っ張られてしまう。
ただ、ボラが高くなく、経済成長も全然しない国ですので下落局面は強いみたいですね。
ドル換算の日経平均とか結構落ちてるみたいですが(笑)

アメリカの利上げ予想では、2024年末まで続く予想が多いですので、
ここ数年は辛抱ですね。

国内としてはとりあえず割安だと思われる株に突っ込むのが無難でしょう。
アメリカであれば、今の金利は高いですので、債券を買っていくのがいいのではないでしょうか。
将来的に金利が下がれば債券の価格は上がりますし、
金利がそのままでも配当利回りが2~3%とお得です。
日本で扱うのであれば為替リスクがつきまといますが、
ドルで生活するならリスクは限りなく低いでしょうから、よきでしょう。

国内株の成績

それでは今月の国内株を見ていきましょう。
まずは保有比率から。

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最近ではETFやREITのような投資信託が半分を超えてきました。
こちらは毎月積み立てていくものですので、こちらが増えていくことで
PFのリスクも下げられますし、心地よいものです。

さて、6月に購入したのは次の通り。

・iシェアーズMSCI高配当 4株
・上場インデックス日経400 4株
・科研製薬 1株
・エクシオグループ 1株
・ENEOS HD 1株(Tポイント)
・宝HD 1株

あとは毎月定額購入のREITとdポイントのETF投資ですね。

今月は新規銘柄はなく、
しばらく買ってなくて額の変動が落ち着いてきたかなと思ったのを買いました。
ですので買った銘柄に対して特にどうこうはないですね。


持株数評価損益[%]保有割合[%]
iシェアーズ日本高配当25+3.716.9
上場IDX JPX40041-4.418.2
MAXIS JPX4000.061-4.20.3
上場IDX MSCIエマージング0.177+2.40.1
MAXIS 全世界株2+0.57.7
iシェアーズS&P50010.24-13.80.7
NTT2+59.62.2
KDDI2+39.92.5
ソフトバンク1+3.50.4
沖縄セルラー2+20.33.1
日東富士製粉1+35.81.3
日新製糖1+1.30.5
アサヒグループHD1+34.41.3
キリンHD3+7.91.8
宝HD2-1.30.6
JT2+15.21.3
武田薬品工業3+8.13.3
アステラス製薬1+26.30.6
科研製薬2-3.22.2
富士製薬工業1+0.30.3
サワイグループHD1-16.31.2
INPEX1+89.70.4
ニチレキ1+11.30.4
ENEOS HD4+9.80.6
沖縄電力4-7.91.5
Jパワー3+35.31.9
北海道ガス3+9.01.4
三菱UFJFG4+43.30.8
三井住友FG1+37.91.2
SBIHD1+0.20.8
リコーリース1-0.11.0
三菱HCキャピタル5+9.20.9
アルフレッサHD1+5.30.5
SPK1+5.00.4
高速1+5.70.4
伊藤忠商事1+11.21.1
三井物産1+16.60.9
三菱商事1+15.71.2
蔵王産業1+37.70.5
上新電機1-7.20.6
ダイセル1+4.70.2
積水化学工業1+13.50.5
花王1+10.91.6
日清紡HD1+31.70.3
エクシオグループ3-12.61.8
ヤマハ発動機1-2.30.7
NTT都市開発リート0.095-2.24.0
大和ハウスリート0.044-5.83.8
大和証券リビング0.126+5.04.3
合計147+4.7
国内株詳細

dポイントで購入しているS&P500の下落が大きいですね。
為替ヘッジしてるとやはりこんなもんでしょうか。

あとはサワイグループの体たらく。
HD化してからというもの、単体の頃より明らかに株価が下がっており、
心が穏やかではありません。

続いてナンピンしたエクシオグループ、
こちらは携帯等の通信機器に関する工事を行っている会社で、
NTT系の会社ですよね。
5Gが落ち着いてきたこともあり、世間の期待値は低めということですかね。

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業種別で見ると、ディフェンシブな銘柄は相変わらず割合多め、
エネルギー、金融、商社等景気敏感銘柄はやや低めです。
ここは各々イーブンに持っていきたいところです。

米国株

米国株は主にETFに投資しています。

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6月購入したのは

・SPLG
・VGK
・VIG
・SPYD
・SPAB
・USIG
・XLRE

をそれぞれ1株ずつですね。

割合を見ると相変わらずSPLGの割合が低めですねぇ。
BRK.Bは単価が高いので今のようなまだ資産が少ない段階では、
1株購入による割合の変化が大きくなりますので、
ここは地道に割合を戻すしかないですね。

持株数評価損益[%]PF割合[%]
SPLG26-8.113.0
BRK.B5+0.215.4
VGK8-15.54.8
VIG11-2.517.8
SPYD31+8.714.0
HDV13+8.414.7
VYM5-6.75.7
BND2-13.31.7
SPAB12-8.53.6
USIG9-11.85.2
XLRE9-13.34.2
合計131-2.5
米国株詳細

お久しぶりの損失です。
やはりSPLGの下落が大きいですね。
国内のS&P500為替ヘッジありETFと同様です。
IT系(GAFAM)が軒並み落ちた結果でしょう。
時価総額加重平均で時価が高い銘柄が軒並み落ちるとこんなもんですね。

加えてヨーロッパ圏も弱めでしょうか。
今は株の時期ではないですね。

かと言って債券を見ても、自分が買い始めた当初に比べて利回りが上がっていますから、
昔買っていたものの影響が大きく、大幅に下げてますね。
これは苦しい。

ただ、こういう時期は仕込みのチャンスです。
ETFばかり購入しているため、基本的には市場についていきます。
市場は成長しようとしますから、この安くなったときに仕込むと、
成長したときに大きな利益を得ることができます。
この辺は個別ではなくETFのいいところですよね。

そういう局面もあって、割りと安定しているバリュー株もとい高配当株はまだ耐えています。
ここも来月どうなっているか楽しみですね。

2022年6月まとめ

6月は大幅下落の月となってしまいました。
まさにSell in Mayです。

米国の予想外のインフレ、それによる大幅な利上げ。
そのあおりを受けたグロースの大幅下落と債券の下落。

国内は世界的に見て割安と見られていますがそれでもアメリカの影響を受ける。

投資をやってる人間としては逃げ場がない状況です。
これが短期であれば最悪ですが、私は長期投資ですのでこの相場はチャンスだと思います。

引き続きアメリカはルール通り積立、余裕があれば追加のナンピン。
国内は個別が多いですし割安だと思えるものはどんどん仕込みたいと思います。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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