こんにちは。
外はようやく暖かくもなり、バイクで走れる季節になってきましたね。
さて、前回はエンジン周りのアップデートを行いましたが、
今回はハンドル周辺のアップデートです。
交換した部品
さて今回交換した部品は次のとおりです。
ハンドルバーの交換
さて、今回ハンドルバーを交換したのには理由があります。
実はD-TRACKER X、納車直後に交差点でスリップダウンし転倒してしまいました。
そのときにハンドルを曲げてしまったみたいです。
右と左で開いてる隙間が違うのがわかるでしょうか。
純正ハンドルは鉄鋼製ではあるのですがtが薄くかんたんに曲がるようです。
今回ハンドルバーはAliexpressで購入しています。
実はもともと違うものを購入していたのですが長さが足りませんでした。
長さはやや長くなり、ハンドルの角度も広くなりました。
ただ、高さが低くなったのが残念ですね。
一応リンクを張っておきます。

ハンドルバーにはスイッチボックスの動きを止める穴が空いてない汎用品なので、
自分で穴あけを行いました。
ノーマル品とだいたい同じ角度同じ位置にけがいてポンチをうち、
最初に通常より小さなドリルで下穴を開けてその後にほしい穴径のドリルで開けています。
物自体はアルミなので鉄工用ドリルであれば穴を開けるのは簡単です。
スロットルチューブ
加えて交換したのはスロットルチューブ。
YAMAHAの2C0-26240-00の型番のもの、YZF-R6に利用されているものです。
こちら結構定番のハイスロカスタムのようですね。
左の白いほうがYAMAHAのもので、右がD-TRACKER Xのものです。
わずかにYAMAHAのほうが径が大きいのがわかるでしょうか。
ここまで2つの部品を取り付けたあと、一度仮組みです。
真ん中のチタニウムカラーの棒は別売りです。
こちらもAliexpressで購入しています。

レバー類
こちらも単体写真はありません。
通常のものより短くなっています。
Aliexpressで購入したものです。

グリップ
こちらも写真なしです。
Aliexpressで購入した、dominoグリップのレーシングタイプのパチもんですね。
リンクはこちらです。

こちら、スロットルチューブ側の径が小さく、入れるのに苦労しました。
その分取り付けの際は接着剤不要ですが(笑)
ここまで仮組した画像が以下のものです。
様になってきました。
最後に取り付けるのはハンドガードです。
ハンドガード
申し訳ありません。
こちら単体の写真がないのでもののリンクだけ貼り付けておきます。
換装完了後の写真はありますのでそちらをご確認ください。
こちらもAliexpressで購入しています。

まとめ
さて、これで今回のカスタム全てが終了しました。
換装前
換装後
わかりにくくてすいません。
これでフロント周りのカスタムは完了です。
だいぶ自分好みに仕上がってきました。
あとは見た目を変える大きなカスタムを残すのみかなと思ってます。
完成が待ち遠しいですね。
動きに関わるカスタムとして、今回はハイスロ化を行いましたが、
巡航がものすごく楽になりました。
CBR600RRと同じくらいのスロットルのひねりで、
100km/hくらいの巡航であれば可能です。
従来のスロットルだともうちょっとひねらなければならないのでしんどいですね。
弊害も出てきました。
右に前回でハンドルを切りながらスロットルを捻ると、
スロットルが戻ってきません。
スロットルワイヤーが足りてないのが原因ですかね。
直す必要がありそうです。
ということで今回はD-TRACKER Xのハンドル周りのカスタムについてでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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