Kyashは死んだ 次は何を??Part2

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こんばんは。

さて、前々回に同様の内容の記事を書かせていただきましたが、
今回新たにもう一つ代替案を見つけたので記載させていただきます。

前回案について

前回の記事は以下のリンクになります。

前回の記事ではKyash代替案として、
「お好みのクレジットorデビットカード(JCB)+ANA JCB プリペイド + d払」で
合計2%還元を提案させていただきました。

ANA JCB プリペイドのデメリットとしては、

  1. 初回チャージ手数料がかかる(550円)
    2021年3月31日まで初回チャージ手数料無料キャンペーン中
  2. クレジットカードチャージの場合、JCBブランドのクレジットからのみチャージ可能
  3. ICチップがついていない
  4. Apple Payに対応していない
  5. 自動チャージがなく、いちいちサイトでチャージの手続きが必要

を上げていましたね。

今回提案する方法は1.および3.について解決しています。
さてその方法を次で説明しましょう。

Kyash代替案Part2

その方法は「au pay プリペイド」と「Revolut」を利用することです。
これで流れとしては、

  1. お好みのクレジット or デビットカード(一部VISA/Master/一部JCB)
  2. au pay プリペイド
  3. Revolut
  4. d払い

となります。

一手間増えることにはなりますが、これで上の見出しの1.と3.を解決することができます。

au pay プリペイドカード

au pay プリペイドカードはau payの利用開始手続きを行うと取得できるプリペイドカードです。
au payの利用はauの携帯を契約しているか、auじぶん銀行の口座を開設する必要があります。
自分はauの携帯を契約していないので校舎のやり方で行いました。
開設までは2週間、プリペイドカードが届くのに2週間ほどかかった記憶があります。

au pay プリペイドカードのメリットは次の通り。

  1. 年会費がかからない
  2. 0.5%の還元率を持つ(Pontaポイント還元)
  3. Apple Pay対応

というところですかね。
au pay プリペイドカード単体で見るとさほどメリットはありません。

次にデメリットは次の通り。

  1. クレジットカードチャージの場合はMasterか一部VISA、一部JCBに限られる
    詳細はau PAY 残高へのチャージ(入金)方法についてをご確認ください。
  2. クレジットカードチャージの場合はチャージ金額、上限が限られる
    詳細は上のリンクを御覧ください。
  3. ICチップがない
  4. Google Pay非対応(モバイルSuicaを経由で回避可能)
  5. アプリ上でいちいちチャージが必要
  6. 3Dセキュア非対応

といったところですね。
ANA JCBと比較して、クレカチャージの幅は広がりましたが、それ以外は同等もしくは物足りない点が多いですね。

そこでデメリット3.と6.を解決するためにRevolutを利用します。

Revolut

Revolutは海外によく行く人や、海外でショッピングをよく行う人にはおすすめです。

メリットは次の通り。

  1. 外貨両替の手数料がかからない(一部通貨、週末を除く)
  2. ICチップ搭載
  3. 3Dセキュア対応
  4. 年会費無料で利用可能
  5. VISA ゴールドの特典を享受できる

といった点です。

自分は頻繁に海外ショッピングもといAliexpressを利用するので、
1.のメリットは非常に大きいです。

逆にデメリットは次の通り。

  1. ポイント還元がない
  2. Google Pay、Apple Payともに非対応
  3. アプリ上でチャージが必要(VISA、Masterのみ対応)

といったところです。

まとめ

さて、今回Kyash代替案Part2をご紹介しました。
手間は多くなったものの海外へ行くことが多い人や外貨決済を頻繁に行う人にはメリットが大きく、
また、Revolutのカード自体がVISAブランドということ、ICチップが搭載されていることで
対応店舗が多いことが代替案1に対する大きなメリットですかね。

国内で済む人や、生活圏内にJCB利用不可店舗が少ない人にとっては、
代替案1のほうが総還元率が大きくこちらにするメリットは少ないですね。

自分は今回こちらの代替案2に切り替えました。
Aliexpressで決済した際に後日追加で料金取られてたりしてあまりいい気分はしなかったもので(笑)

みなさんもメリット・デメリットを考慮された上で是非検討してみてください。

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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