Kyashから制度改悪のリリース
さて、先日Kyashからこのようなリリースがありました。
Kyashバリューの還元率が0.2%へ変更となります。
「決済時のポイント還元率および上限の変更について」https://support.kyash.co/hc/ja/articles/900004279066
つい3ヶ月前にもKyashバリューの還元率の改悪を行ったばかりであるのに・・・
2020年12月11日(金)より、決済によるポイント還元上限が以下の通り変更となります。
「一部サービス変更を伴うアップデートのお知らせ」https://kyash.co/information/20201201
自分の場合、クレジットカードやデビットカード、
QR決済との連携でポイントの三重どりを行っていたため、
カードの機能としての魅力は大きかったのですが(3Dセキュア対応、ICチップ付き)、
流石に連携後の還元率が0.2%となると、そろそろ切りどきかなと思い、
乗換先を探し始めました。
見つけた自分の中の正解
さて、上記のお知らせがリリースされたあと、
代替候補をひたすら探していたのですが、Kyashって思った以上に便利でした。
代替候補に必要な条件として3Dセキュアに対応している
ポイント還元率がKyashより高いプリペイドカートを求めていたのですが、
なかなか良いものが見つかりません。
そもそもポイント還元しているカードも少ないのですが、
それに加えて3Dセキュアとなるとほんの数枚となります。
その数枚の中にはクレカチャージに手数料がかかったりと八方塞がりでした。
ですがただ一つ、ありました上記の条件を満たすものが。
「ANA JCB プリペイドカード」です。
ANA JCB プリペイドカード
ANA JCB プレペイドカードはその名の通り、
JCBから発行されているカードになります。
このカードの個人的なメリットは次の通り。
- 年会費がかからない
- 0.5%の還元率を持つ(1円/200円のキャッシュバック or 5マイル/1000円のマイル付与)
- 3Dセキュアに対応している
- チャージボーナスがある
(12万以上/0.5年・・・180円 or 180マイル、24万以上/0.5年・・・360円 or マイル) - Google Pay利用によるQuick Pay利用可能
Kyashより高い還元率かつ3Dセキュアに対応していることで、QR決済にも登録可能です。
これだけいい点があるANA JCB プリペイドカードですが、もちろんデメリットもあります。
個人的なデメリットは次の通り。
- 初回チャージ手数料がかかる(550円)
※2021年3月31日まで初回チャージ手数料無料キャンペーン中 - クレジットカードチャージの場合、JCBブランドのクレジットからのみチャージ可能
- ICチップがついていない
- Apple Payに対応していない
- 自動チャージがなく、いちいちサイトでチャージの手続きが必要
3番がなぜ必要なのかというと、最近の法改正の影響なのか、
スーパー等でICチップ付きのクレカしか受け付けてないところが多いんですよね。
4番については、3番を回避するための手段の一つとして使えたらいいなというところです。
自分はスマホを2台(Android1台、iPhone1台)所持しているのですが、
Androidの方はFelica非対応であるため、日本国内でGooglePayの利用が難しい点があり、
ApplePayの対応が望ましいのです。。。
また、2番に対応すべく大本のカードをマスターカードからJCBに乗り換えています。
ということで、自分の場合デメリットを回避、妥協できる範囲であったため、
こちらのカードを今後利用していくことに決めました。
ANA JCB プリペイドカード:https://www.jcb.co.jp/prepaid/ana_prepaid.html
まとめ
今回はKyashのサービス改悪に対応すべく、乗り換え先を検討し、
今後は「ANA JCB プリペイドカード」を利用していくことになりました。
楽天銀行デビットカード(1%)+ANA JCBプリペイドカード(0.5％)+d払い(0.5%)
の組み合わせでトータル2%還元を達成。
Kyash全盛期ほどではないですが、
デビットカードを利用したい方には現状ベストな選択かと思います。
クレジットカードを利用している方はその他に良い還元率を持った選択があると聞いているので、
そちらの方を調べてみてください。
以上、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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