D-TRACKER X インジェクタとインテークの交換

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こんばんは。

さて、先日納車報告したD-TRACKER Xですが、
今は冬なので大して乗ることもできず。。。
冬のうちにカスタムカスタム~
ということで早速吸気系のカスタムを行いました。

納車時すでにエキパイ、サイレンサーが交換されておりましたが、
吸気系燃料系はドノーマルのためインジェクションにも関わらず、
エンジンがかからないという事象が発生したこともありました。
(この点について、デルタ バレル4-S用のバッフルを入れていれば、
問題なくかかるかと思われます。)

交換した部品

今回導入した部品は次の通り。

1.DUCT,AIR INLET(カワサキ:14073-1577)
2.INJECTOR ASSY(スズキ:15710-21H10)

DUCT,AIR INLET

定番カスタムの一つ。
吸気入り口の部品交換ですね。

交換方法等は他の方におまかせするとして、
定番の交換前後比較。

左が交換後のもの、右が交換前のものですね。
上の写真はエアクリーナーボックスの外に出ている部分。
特徴としては、入り口が大きくなり、下に向かうまでの距離が短くなったことです。

エアクリーナーボックス内部側も同様です。

入り口が大きくなったことで、吸気量は確かに増えそうですが、
先端が短くなったので、エアクリーナーボックス上に溜まってる砂とかホコリを吸わないか
少し心配な部分ではあります。
まぁ、KDX250で採用されているものらしいので、そのへんは大丈夫だと思いますが・・・
エアフィルターもあることですし・・・(エアフィルターつけてない人は知りません)

INJECTOR ASSY

さて、インジェクタの交換です。
こちらも定番カスタムではありますよね。

左側:純正 右側:交換後
左側:純正 右側:交換後

見た目は殆ど変わりありません。
敷いてあげるなら●の色が違うくらいでしょうか。

左:純正 右:交換後

純正は穴が10個、交換後のものは穴が12個ありますね。
穴の数だけ燃料が増えてるといいのですが。。。
(この画像は流石にスマホでは取れなかったのでa7R3で撮影ww)

インジェクタ取り付け

色々他の方の記事を読んでいると、
INJと連結しているパイプを固定しているネジが取れないみたいな文章がたくさん見られたのですが、
自分は問題なくすんなり取り外すことができました。

使用した工具

使った工具は画像のような大きな工具セットに入ってるものです。
ストレートドライバはフレームが邪魔をして入らないので・・・
(入った方もいたようですが自分には無理でした。)

交換の際は燃料タンクの固定ボルトを外してフレームの上にずらしていました。

交換結果

交換後1回目のエンジン始動では、ECUが学習してないため、
エンジン回転数が3,000回転強でアイドルします。
その後エンジンが温まったあとのアイドル回転数は1,700~1,800回転くらいで、
純正だと1,500回転ほどだったので200回転ほど上がったことになります。
アイドル1,500回転だとエンストしそうで不安だったので、
気持ち、不安解消とうところですね(燃費が。。。)

2つの部品を交換した結果、冷間始動でエンジンかからないということはありませんが、
走行中の違いについてはよくわからずです。
まぁ、エキパイにO2センサーが入っているので燃料濃いめだと判断されれば、
ECUがフィードバック制御で元の燃調に戻そうとしますからね(笑)
もともとINJの容量が足りず薄めと言われていますから、
濃い目にも調整できるようになったと捉えたほうがいいかもしれません。

冷間時のアフターファイヤについても、
正直変える前と変えたあとでは変わらないかなと言う印象です。
こちらはどちらかというとエキパイとマフラーの影響が大きいかと・・・

以上が個人的な感想ですね。

まとめ

以上、インジェクタとインテークを交換してみたけど、
走行中は対して違いがわからないよというレビューでした。

流量については上限が増えたと思われるため、
サブコン等を購入してセッティングだすとよくなるのかも?

ちなみに・・・

バッフルなしだと結構うるさいのでデルタ バレル4用のバッフルを取り付けました。

デルタ バレル4用バッフル

納車時はデルタ バレル4-S用のバッフルが入っていて、
純正と気持ち変わらないような音だったのでバッフル無しで走っていたのですが、
流石にうるさかったので導入です。

ちょうど4-S用のバッフルとバッフルなしの間くらいのうるささになりました(笑)

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